子育て奮闘記 vol.19

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「食事のマナーとしつけ」

 今年は本当に寒いですね。最近は外に出ると「さむいー!」と言いながら身を縮めている娘をだっこして保育園に見送るのが日課です。

 相変わらず食欲旺盛な我が娘。まだまだスプーンもうまく使えないので、食べこぼしも多いですが、まーそんなことは気にせず、手掴みでおいしそうに食べてくれるのを見ると安心と同時に「いつから食事のマナーを教えるのか」と気になります。こぼした食べ物をいちいち「落ちた」と報告してくれますが、服や椅子の上など、手の届く範囲であれば自ら取って食べてくれます。

 特に気になるのが、食べることに飽きて「遊び始めること」。「もうごちそうさま?」と聞いても首を横にふるので、口に運ぶと「いや」と食べない。私たちが食べると怒る。放っておくとお皿をひっくり返し、お茶の入ったコップも逆さまに。うーん、どうしたものか。最終的には「もうごちそうさま?」を数回繰り返してようやく「うんうん」と頷き手を合わせて「ごちそうさまでした」をするんです。

 対処法を探してみるも、”ある程度許容させると良い”とあります。いろんな感覚を養ううえで大切ということのようです。ついつい片付けの大変さを考えると「やめなさい」なんて言いたくなってしまいます。成長するとしなくなるんですよねぇ、きっと。

 食事のマナーというのは、大人になってからでは簡単に治らないこともあると思います。そして、マナーが悪いと恥ずかしい思いをすることもあります。私自身も箸の持ち方は母親から厳しく言われてきました。当時は面倒だと思っていましたが、今では感謝しています。「食事の時間を楽しく」と言いますが、甘やかすではなく楽しくとは難しいです。

 食べ残しをなくすために、「自分の食べる分だけを自分で取り分けさせる」と書いている記事をみたので、妻と共有して実践してみようと思います。意外な好き嫌いがわかったりしちゃうかもしれないですね。

 

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