子育て奮闘記 Vol.20
「おやつの時間」
やっと寒さも落ち着いてきましたね。この時期は灯油をどう使い切るかで頭を悩ませます。寒暖差で風邪を引かないように気を付けないといけませんね。
みんな大好きな”おやつ”ですが、どんなものをどのくらいって目安ってものがあるでしょうか。
砂糖、特に上白糖のように精製度の高い糖は体にとって様々な害をもたらすと言われています。キレやすいという現象も砂糖が原因であるとも言われていたり、虫歯や骨粗しょう症など身体的にも悪い影響を及ぼすと、世界中でも大きな話題となっています。
我が家でも頂き物やお土産など、市販のお菓子を食べさせることはもちろんあります。食事においては出来る限り農薬や化学肥料、添加物を控えていますし、おやつや飲料についても同様です。自宅でホットケーキを焼いて食べるときなどは、アガベシロップやはちみつ、フルーツで甘みを付けて食べています。私自身も甘いものは苦手なので、比較的甘さ控えめな生活だと思っています。
そんな心配は知らず、もちろんですが娘はおやつ大好きです。そして隠しているおやつ見つけ出すことが得意です。おやつ類をストックしている箱を普段は手の届かない場所に置いているのですが、たまに戻し忘れていると宝物でも見つけたかのような満面の笑みでおかしを持って自分の椅子に座って目の前に並べ始めます。もちろん袋ごと!
持ってきた全てを食べさせるには多すぎるということで、「今日はここまでね!」と言うと素直に「うんうん」とうなずきますが、いざ片付けようとすると大泣き・・・気を紛らわせるのが大変です。ご飯前の場合には怒って食器を突き放す・・・しつこく「おいしい!」と言いながら食べていると段々と笑顔になり「本当?」と言わんばかりにやっとご飯を食べ始めます。
自分も小さいとき母親から「今おかしを食べたらご飯を食べないでしょ!」と言われたことに怒っていたことを思い出しますが、”我慢”を覚えたのはいつだったかを思い出すことができません。この親vs子のバトルはしばらく続くんでしょうね。
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