子育て奮闘記 vol.18
「食べることへの関心」
我が家では白米のみで炊飯することは少なく、一番多いのは発酵玄米です。小豆と一緒に炊き、3日程度炊飯器の保温で発酵させて食べる玄米です。ただ玄米のみ食べるよりもモチモチとした食感なので、食べやすいと感じます。ただ、3日経つ前にはほぼ食べ終わっているのですが・・・
さて、1歳半を迎えた我が娘ですが、食への関心も着実に成長しています。今までは何か欲しい時、自分の前を指さしながら「こーこ」と目の前に食べものを置いて欲しいという主張だけだったのですが、最近は保育園で覚えてきた「ちょーだい」が加わりました。スプーンやフォークの使い方も慣れてきたので、上手に食べるようになり、私たちが食べさせようとすると嫌がることが多くなってきました。
気分的なものもあるかとは思いますが、一口ごとに「おいしー」と言いながら食べる姿は食事を作るママもご機嫌です。しかし、だめな時は口に入れてすぐに吐き出したり、自分の皿よりも人の皿のものばかり欲しがったりと大変な場合も。
離乳食では噛まずに飲み込んでしまうため、噛まざるを得ない大きさで与えたいのですが、その調整は難しいです。臼歯がまだ生えていないため、すり潰せないということは固すぎても時間がかかり、結局吐き出してしまうケースもあるように思います。最終的にお茶や水で流し込むこともあるので、どうしたものかと考えています。
そういえば、保育園の参観で驚いたこと。「ちゃんと噛みなさいね」ということを「あむあむ」しなさいと表現していました。これは福岡の方言でしょうか?私は広島出身ですが、「もぐもぐ」しなさいと言われていたと思います。
今後も娘の食事に対する成長が楽しみです。
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