携帯 × ネット

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 私が初めて携帯電話を手にしたのは大学生の頃でした。それまで外出先ではもちろん公衆電話を使っての連絡でした。しかし、お互いが外出していると連絡が取れなかったため、ポケベルや伝言掲示板を利用していたことを思い出します。

 今では、スマートフォンで外出先での連絡はもちろん、交通機関の時間を知る事や、目的地までのナビゲーションを行うこともできます。目的地についてからも今までに比べると変わりました。事前予約は電話要らずでアプリから。待ち合わせでは現在地をGPSで送信すれば、かなり正確な位置を教えることができます。待つ間の暇つぶしに動画を見たり、音楽を聴いたり、ゲームや買い物もできてしまいます。

 これはサービスを提供する側もスマートフォンを使うことで、様々なデータを獲得できます。どんな人が、どんな所で、どんなことを知りたがっているかを知ることで商品ラインナップを検討したり、クーポンを検討したりできます。先日博多駅前にできた「OIOI(マルイ)」に行こうと思い、スマートフォンで検索すると、「本日の来客予想」で午後から増えて、夜は少ないということが載っていました。ピークを避けて行くという選択肢を選べるというのも面白いなと思いました。

 最近は会員カードやポイントカードもスマートフォンのアプリ化が進み、財布の厚みが減ってきたように思えるのは嬉しいですね。

 産直クラブでも6月にWebページを更新し、どんな人がどこから、何時頃アクセスして頂いているかを知り、今後のエリア拡大やサービス向上につなげたいと思っています。今後は様々な情報をWebを通じてこちらから発信する準備をしています。

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仕事 × ネット

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 皆さんの職場でもネット環境があって当たり前という方が多いと思います。もちろん産直クラブでもネット環境はあります。ネットを使ってしていること。産直クラブでは主に拠点間のデータのやり取り、お取引のある会社とのメールを使った連絡。あとは、会員さんのご自宅に行くための地図情報取得、スタッフとの連絡用のスマートフォンのアプリなど。もちろん会社のWebページも公開しています。(http://www.sancyoku-club.com/)

 PCやスマートフォンなどを使うことで、文字を書くことが少なくなりました。簡単な漢字すら出てこない・・・。昔はかなりの数の電話番号を記憶していましたが、今は自分の携帯番号で精一杯です。手間が減り、効率は良くなったと思うことは多くあります。わからない単語はすぐに調べることができ、記憶の範囲を超える量の情報を小さな端末に記録して持ち運べるなど。今まで知ることの出来ないことを知るきっかけが溢れています。また、便利さとは逆に溢れる情報が正しいのかどうかの判断に悩まされることや、ウイルスなどの悪意ある脅威に晒されてしまうことがあります。

 携帯電話や家電とネットがつながっているのは最近当たり前だと思うようになってきましたが、家全体がネットにつながり、外出先から録画はもちろん、エアコンや電気を点けたりすることもできるようです。携帯電話があれば外出先でもノートパソコンで仕事ができる今、外と中、ONとOFFの付け方があいまいになってしまうようで怖いなと思うこともあります。

 この次には一体どんなことがネットで出来るようになるのでしょうか。期待と不安でいっぱいです。

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災害 × ネット

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この度の熊本地震で被害に遭われた皆さまにお見舞い申し上げます。

1日でも早い回復を願い、精一杯支援させていただきます。

 

今回の地震の際、私は仕事帰りに外食をしていました。そろそろ食べ終えるかなという頃に、店内にスマホの警報音が一斉に鳴り響きました。一瞬何が起こったのかわからず、周りのお客さんもざわついていました。熊本の状況を確認したかったのですが、電話がつながらずすぐに把握することはできませんでした。

 

東日本大震災の時、前職の仕事場で様子を見ていました。学生時代の友人が宮城にいたため、その際もすぐに電話しましたが、もちろん携帯はつながらず、ほかの友人と連絡を取りながら情報を待つことしかできませんでした。ニュースで避難所にいる方の名前を読み上げたり、テロップで流れるのをひたすら見て探していました。やがて、その情報がネットにアップされ、最終的には名前で検索することが可能になりました。2週間以上経ち、友人の安否を確認できた時は安心して涙が止まりませんでした。

 

災害時、普段何気なく使っている携帯電話も混線して繋がりにくくなります。今回の熊本地震でもSNSを利用した安否確認が報道でも多かったと思います。LINEでのチャットや通話、Facebookでの安否情報、Twitterでの状況報告(Twitterではデマも流れたようですが・・・)などやはり、ネットのチカラ、スピードはすごいなと感じました。

 

スマホSNSの依存症の話題も尽きませんが、必要な時に活用できる術として、また情報源として活用できる程度は知っておくべきだと感じました。もちろん、デマを流さないなど、マナーやモラルもしっかりと学ぶ必要があります。便利さと怖さをしっかりと理解して、正しく使えるようになりたいですね。

 

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伝える × ネット

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 最近誰かに手紙を書きましたか?しかも直筆で。年賀状以外で(笑)

 僕がドライバーをしていた時は会員の方へメッセージを残して納品するケースがあり、小さいノートや付箋を持ち歩いていました。内勤になってからは専らメールです。字もきれいではないので、確実に伝わるようにPCでメモを残すことがほとんどです。

 夏休みの宿題で日記を書くというのがありました。その日にあったことを、”思い出し笑い”をしながら書いていたことに懐かしさを感じます。インターネットを始めて”ブログ”というものに出会ってから、少しだけその頃を思い出しました。

 始めたきっかけは「友達がやっていた」というただそれだけのこと。ただ、広島から福岡に出てきた僕は、その友達が元気でやっているんだと知れる唯一の情報源でした。始めるまでは特に休みの日に何するわけでもなく、ダラダラしていたのですが、ブログを始めてからは書くネタを探すために、とても活動的な生活に変わったのを覚えています。その友達に読んでもらうために。

 "blog(ブログ)"とは”web(ウェブ)”に"log(ログ)"、つまり「日誌」を時系列で残すという造語です。ネットに公開することで、様々な情報を伝えることや、その逆に情報を得ること、さらにいつでも見返すことができるような備忘録としてなど、使い方は様々です。

 産直クラブでは生産者の想い、スタッフが実際に生産者と話して感じた事、また自分のお気に入りの商品など、ドライバーは担当ニュース、企画部では表紙やコラム、そして会員の皆様からの声は産直夢広場にて伝えています。Facebookでもイベントなどの様子や報告、援農や取材に行った際の一コマを切り取って掲載しています。またWebページには、イベントの様子を動画として撮影したものを編集して掲載しています。

 ”文字を書く”ということはとても少なくなりましたが、”誰かに伝える”ということは減ることはありません。そしてその伝え方はより簡単に、より遠くに、より多くの人に、しかも今まで以上に早くなりました。逆に伝え方にもより気を付けないといけないと感じています。

 レシピや活用方法、生産者の声など「カタログを見るのが楽しみ!」と言って頂けるような紙面づくりを目指して、アイディアを出し合っています。これからのカタログにご期待ください。

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情報 × ネット

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皆さんはインターネットをどのように活用されていますか?

僕が初めてインターネットに触れたのが今から約20年前、大学1年の時でした。

 その頃は課題で出されたことを調べたりすることが中心でした。今のように表示速度も速くはなかったので、あまり使うことは無かったと記憶しています。

 その後、福岡市内に一人暮らしを始めてからは、飲食店などのお店情報の収集や、同じ趣味を持つ仲間を集めてサークル活動を行ったり、ゲームをしたりと、多くの情報は本や雑誌ではなく、パソコンで調べることが当たり前となってきました。

 前職でもそうでしたが、「わからないことはまず調べること」と先輩から教わりました。でも欲しい情報というのは上手く手に入りません。そこでもう一つ教えてもらったことは「人がどう検索しているかをよく観察すること」でした。どんなキーワードをどう組み合わせるか。コツを掴むと比較的楽に検索できるようになったと思います。

 現在、カタログの記事を書く時や質問を受けた時、様々な資料を読みます。もちろん、生産者やメーカーに問い合わせることが基本ですが、様々なデータや情報を必要に応じて手に入れることができるインターネットは大活躍しています。

 さらに今ではスマートフォンによって、調べたいときにすぐ調べることができます!家でも外出先でも!本当に便利になりました。援農やイベント会場、新規の会員さん宅の住所検索、天気や交通状況など配達時にもネットは大活躍です。

 今後は産直クラブとしても、もっと多くの情報を会員の皆さんをはじめ、まだご存じない方々へも伝えていくために、ネットを使って発信していこうと思っています。発信していくからには、本当に正しい情報であるかの見極め方や、ネットで発信することの影響力も勉強していかなければいけません。日々新しい技術が生まれ、それにまつわる様々な情報が溢れている状況で、いかに正しい情報を早く収集し、うまく活用できるかが問われていると思います。時代の波に取り残されないようにアンテナをしっかりと張っておきます!

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はじめまして、よろしくお願いします。

 

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今週よりコラムを担当することになりました、入社5年目の井上聡(そう)です。

 まずは自己紹介から。広島県三原市出身の現在39歳です。デザイナーを目指して大学から福岡に来ました。卒業後は2年程フリーターを経て営業職に。その後システムエンジニアとして熊本の会社に転職し、8年間企業のシステム監視やWebページの作成、プログラムを経験しました。

 東日本大震災をきっかけに「食」の大切さをあらためて感じ、自身の食生活を振り返りました。コンビニ弁当やファストフード中心、夜勤があったために不規則な生活、喫煙、運動不足。さらにストレスも相まって毎年1度は1週間ほど病気で寝込む状況でした。

 そんな状況を改善し、さらにより多くの方に「食」の大切さを知ってもらいたいと想い、前職を辞めて産直クラブの門をたたきました。入社直前に『ジュニア野菜ソムリエ』を取得し、プランターでほうれん草を育てて、少しだけ野菜の勉強をしたつもりです。(笑)

 入社して最初のイベントは『万菜村』と『めぐみの里』の交流会でした。圃場の見学では始めて入る畑にとても感動を覚えた事を思い出します。食べてみるととても美味しい!今まで食べていたものと違う感覚に驚きの連続でした。さらに、生産者の方々の熱い想い。皆さんに共通するのは、「安全で美味しい野菜を食べてもらいたい」ということ。産直クラブはその想いを会員の皆さんにしっかりとお届けしなければいけないということを感じました。

 現在は企画部に所属し、「週刊ねざす」の表紙やコラムという形で生産者の想いを自分自身の感じたことを踏まえ、素直にお伝えできるようにがんばります。また、前職でシステムエンジニアをしていたので、九州産直クラブの新業務システムをはじめ、インターネットを使った注文のシステムを計画しています。

 本コラムではシステム、Webなど、食の情報と合わせてお伝えしたいと考えていますので、読んで頂ければ幸いです。

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