伝える × ネット

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 最近誰かに手紙を書きましたか?しかも直筆で。年賀状以外で(笑)

 僕がドライバーをしていた時は会員の方へメッセージを残して納品するケースがあり、小さいノートや付箋を持ち歩いていました。内勤になってからは専らメールです。字もきれいではないので、確実に伝わるようにPCでメモを残すことがほとんどです。

 夏休みの宿題で日記を書くというのがありました。その日にあったことを、”思い出し笑い”をしながら書いていたことに懐かしさを感じます。インターネットを始めて”ブログ”というものに出会ってから、少しだけその頃を思い出しました。

 始めたきっかけは「友達がやっていた」というただそれだけのこと。ただ、広島から福岡に出てきた僕は、その友達が元気でやっているんだと知れる唯一の情報源でした。始めるまでは特に休みの日に何するわけでもなく、ダラダラしていたのですが、ブログを始めてからは書くネタを探すために、とても活動的な生活に変わったのを覚えています。その友達に読んでもらうために。

 "blog(ブログ)"とは”web(ウェブ)”に"log(ログ)"、つまり「日誌」を時系列で残すという造語です。ネットに公開することで、様々な情報を伝えることや、その逆に情報を得ること、さらにいつでも見返すことができるような備忘録としてなど、使い方は様々です。

 産直クラブでは生産者の想い、スタッフが実際に生産者と話して感じた事、また自分のお気に入りの商品など、ドライバーは担当ニュース、企画部では表紙やコラム、そして会員の皆様からの声は産直夢広場にて伝えています。Facebookでもイベントなどの様子や報告、援農や取材に行った際の一コマを切り取って掲載しています。またWebページには、イベントの様子を動画として撮影したものを編集して掲載しています。

 ”文字を書く”ということはとても少なくなりましたが、”誰かに伝える”ということは減ることはありません。そしてその伝え方はより簡単に、より遠くに、より多くの人に、しかも今まで以上に早くなりました。逆に伝え方にもより気を付けないといけないと感じています。

 レシピや活用方法、生産者の声など「カタログを見るのが楽しみ!」と言って頂けるような紙面づくりを目指して、アイディアを出し合っています。これからのカタログにご期待ください。

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情報 × ネット

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皆さんはインターネットをどのように活用されていますか?

僕が初めてインターネットに触れたのが今から約20年前、大学1年の時でした。

 その頃は課題で出されたことを調べたりすることが中心でした。今のように表示速度も速くはなかったので、あまり使うことは無かったと記憶しています。

 その後、福岡市内に一人暮らしを始めてからは、飲食店などのお店情報の収集や、同じ趣味を持つ仲間を集めてサークル活動を行ったり、ゲームをしたりと、多くの情報は本や雑誌ではなく、パソコンで調べることが当たり前となってきました。

 前職でもそうでしたが、「わからないことはまず調べること」と先輩から教わりました。でも欲しい情報というのは上手く手に入りません。そこでもう一つ教えてもらったことは「人がどう検索しているかをよく観察すること」でした。どんなキーワードをどう組み合わせるか。コツを掴むと比較的楽に検索できるようになったと思います。

 現在、カタログの記事を書く時や質問を受けた時、様々な資料を読みます。もちろん、生産者やメーカーに問い合わせることが基本ですが、様々なデータや情報を必要に応じて手に入れることができるインターネットは大活躍しています。

 さらに今ではスマートフォンによって、調べたいときにすぐ調べることができます!家でも外出先でも!本当に便利になりました。援農やイベント会場、新規の会員さん宅の住所検索、天気や交通状況など配達時にもネットは大活躍です。

 今後は産直クラブとしても、もっと多くの情報を会員の皆さんをはじめ、まだご存じない方々へも伝えていくために、ネットを使って発信していこうと思っています。発信していくからには、本当に正しい情報であるかの見極め方や、ネットで発信することの影響力も勉強していかなければいけません。日々新しい技術が生まれ、それにまつわる様々な情報が溢れている状況で、いかに正しい情報を早く収集し、うまく活用できるかが問われていると思います。時代の波に取り残されないようにアンテナをしっかりと張っておきます!

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はじめまして、よろしくお願いします。

 

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今週よりコラムを担当することになりました、入社5年目の井上聡(そう)です。

 まずは自己紹介から。広島県三原市出身の現在39歳です。デザイナーを目指して大学から福岡に来ました。卒業後は2年程フリーターを経て営業職に。その後システムエンジニアとして熊本の会社に転職し、8年間企業のシステム監視やWebページの作成、プログラムを経験しました。

 東日本大震災をきっかけに「食」の大切さをあらためて感じ、自身の食生活を振り返りました。コンビニ弁当やファストフード中心、夜勤があったために不規則な生活、喫煙、運動不足。さらにストレスも相まって毎年1度は1週間ほど病気で寝込む状況でした。

 そんな状況を改善し、さらにより多くの方に「食」の大切さを知ってもらいたいと想い、前職を辞めて産直クラブの門をたたきました。入社直前に『ジュニア野菜ソムリエ』を取得し、プランターでほうれん草を育てて、少しだけ野菜の勉強をしたつもりです。(笑)

 入社して最初のイベントは『万菜村』と『めぐみの里』の交流会でした。圃場の見学では始めて入る畑にとても感動を覚えた事を思い出します。食べてみるととても美味しい!今まで食べていたものと違う感覚に驚きの連続でした。さらに、生産者の方々の熱い想い。皆さんに共通するのは、「安全で美味しい野菜を食べてもらいたい」ということ。産直クラブはその想いを会員の皆さんにしっかりとお届けしなければいけないということを感じました。

 現在は企画部に所属し、「週刊ねざす」の表紙やコラムという形で生産者の想いを自分自身の感じたことを踏まえ、素直にお伝えできるようにがんばります。また、前職でシステムエンジニアをしていたので、九州産直クラブの新業務システムをはじめ、インターネットを使った注文のシステムを計画しています。

 本コラムではシステム、Webなど、食の情報と合わせてお伝えしたいと考えていますので、読んで頂ければ幸いです。

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