食事と成長 Vol.2

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「食事の大切さとは」

 乳児期、特に生後6か月頃までは、身長や体重の増加が大きく、また著しく発育や発達します。消化器官は未熟で、感染に対する抵抗力も十分ではありません。本能である食欲ですが、まだどんなものか分からず、泣きながら乳首を探し、必死に吸っている娘を思い出します。必死に吸いながらも母親のぬくもりと鼓動を感じ、徐々に眠りにおちる姿をみると、「あー生きているんだな」と感じました。

 第1子だったので、いろんな本やネットを検索しました。私自身が30歳半ばで気づいた食への意識をこの子には早い段階で感じてもらいたい。私自身はおっぱいをあげることはできないので、“食べさせる”ことが楽しみでした。

 4ヶ月頃になると哺乳量、哺乳時間も徐々に規則的になっていき、おなかがすくというリズムと空腹が満たされる満足感を得るようです。そして、徐々に睡眠と覚醒の生活リズムが整ってきます。食事のとき、ある時期からお椀や箸の動きを目で追うようになり、その次には食器類を触り始めました。

 離乳期に入ると、子どもはさまざまな食べものの味、形、色、口当たりを経験するようになり、大人からの援助の中で、少しずつ摂取できる食品の量や種類を増やします。その経験が味覚や視覚、触覚を刺激し、これらの発達を促すと同時に、子どもの興味、食べようとする意欲を高めていきます。我が家では私たちが食べるものをすりつぶしたり、小さく刻むなどしています。

 食欲は本能の一つなので、食事はその欲を満足させる心地よいことです。食べる量や調理に親が神経質になり過ぎて、イライラしたり不機嫌になると、それは子どもに伝わります。それが続くときっと私でも食事の時間が「怖い」や「嫌」な時間になってしまいます。ゆとりをもって「食事は楽しい!」にしてあげたいですね!